グロースパートナー
社労士事務所

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2024 / 05 / 20  12:00

マネジメントで「いい人」になるのはやめなさい【識学・リーダーの仮面】を読み解く~その1~

やっとですが、2022年の年末に公開された「THE FIRST SLAM DUNK」
いわゆるスラムダンクの2時間映画バージョンを視聴しました(^^)

リョータをストーリーの中心に置いて
全国大会の山王戦を描いたものです。
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正直に言います。

バスケのアニメとしては、動きがかなりリアルだったものの、
なんでしょう、何かが物足らない感じでした…

うーん、なんでだろう?


マンガから発せられる熱量に
アニメが追いついていない、

そして、
マンガでは気にならない競技中のスピード感が
アニメという動画だと遅く感じる、

そして
自分の頭の中に描いていたキャラクターと
アニメが描き出すキャラクターにギャップがあった

この3点が物足りなさを感じた原因なのかなと分析しています。

たぶん、アニメに過剰に期待し過ぎていたり、
漫画のイメージを美化し過ぎてのかも知れません笑

とは言え、日本アカデミー賞の最優秀アニメ作品賞を受賞し、
アジアでも映画が大ヒットしていますので、
皆さんもぜひご覧いただければと思います(^^)


さて、今回のブログは「識学」についてです。

売上40億円を超える組織コンサルの会社で、
私のようなリーダー育成に関わっていると必ず耳にする会社です。

書籍もたくさん出しています。

私も直接学んだわけではないのですが、2回ほど間接的に関わったことはあります。

一つ目は、組織の風土構築のコンサルとしてあるクライアントに関わっていたところ
そのクライアントから
「友人のススメで【識学】を学ぶことになった」
「どうやら木貞さんが教えてくれているものと180度違うものらしい」
「頭が混乱するので、木貞さんのコンサルを一旦中止にしたい」

これはショックでしたが、
その時に「識学」という名前を初めて知りました。

2回目は、私が転籍した社労士法人でのこと。
ルールや役割、権限が詳細に決まっていて、
マニュアルや業務フローなどかなり細かいことに注力をしていました。

その社労士法人の役員数名が【識学】を学んでいるとのことでした。

その役員に根掘り葉掘り【識学】のことを聞いてみましたが、
役員も上手く説明ができない様子でした。

「【識学】ってなんやねん!」

こんな思いをずーっと長年抱えていましたが、
先日本屋さんでその識学の社長が書いた
「リーダーの仮面」という書籍が目につきました。
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「マネジメントで『いい人』になるのはやめなさい」
「2021年上半期一番売れたリーダシップ本」
「20万部突破!!」
ひきつける帯の言葉に「これは読まなきゃ!」と思い、
買って早速読んでみました。

「いよいよパンドラの箱を開けるんだな」
というようなワクワクドキドキした気持ちで読み進めていったのですが、
結論から言うと、目新しい理論は特にありませんでした。

ただし、次の2つのことを理論立てて整理し
詳しく解説していました。
・「良い人と思われなきゃ」と悩んでいるリーダーの思考法
・リーダーが集中すべきたった5つのこと 個人的な感想としては、マネジメントを重荷に感じたり、 人間関係の調整で神経をすり減らしているリーダーが読む本として最適だと思います。 世の中には組織についての色んな理論があります。 ハーズバーグの2要因論、組織成立の3要素、 組織の成功エンジン、タックマンモデル、 ホーソン実験、ピグマリオン効果などなど。 全て組織のマネジメントに必要な考え方なのですが、 それらに執着しすぎると、頭の中が混乱して、 自信を失くしたり、行動に一貫性がなくなってしまうことがあります。 そんな時に、リーダーの原理原則の基礎知識としてこの「リーダーの仮面」を読むと 書いている内容はドライに感じつつも、やるべきことが絞られるため 心が落ち着くのではないのかという感じです。 ちなみにですが、本を読み進める中で 「砂の栄冠」という漫画を思い出しました。 ドラゴン桜の作者が描いた甲子園を目指す高校球児の物語です。 主人公のキャプテンがまさに「リーダーの仮面」をかぶって キャプテンを演じ甲子園を目指すのです。 7445389.jpg 「こんな高校生がいるのか??」 と思いつつも チームをまとめ上げて成果をあげるという点において ビジネスパーソンが学ぶべきこともたくさん描かれています。 興味があればぜひ読んでみて下さい(^.^) さて、次回のブログでは、 この「リーダーの仮面」の書籍に書かれている内容を もう少し深掘りしていきたいと思います。 次回ブログもお楽しみに(^^)
2024.06.16 Sunday