グロースパートナー
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2025 / 06 / 30  12:00

後悔しない人生を送るためにすべきこととは?

最近ですが、久しぶりに大きな壁を感じています…。

 

スピッツの「チェリー」をアコギで弾き語りできる気がしないからです笑

 

ジャンジャンジャンジャジャンジャジャンジャンジャジャと、

高速で右手のアップダウンストロークを織り交ぜなきゃいけなくて、

それだけでけっこういっぱいいっぱい。

 

なのに左手ではコードチェンジ、さらに歌まで乗せるとか、

もうこれは【音楽版・三刀流】じゃないですか!?

 

頭が真っ白になりながら、

「できるわけがねぇ!」と絶望して、ちょっとクラッとしました…。

 

でも、ギター教室の先生はそれを

いとも簡単にやっちゃうんですよ、しかも、涼しい顔で。

 

その差に愕然としつつも、

「できるわけがねぇ!」なんて言葉で自分の成長を止めたくはない!

 

だから、「逃げちゃダメだ!」と、ヱヴァンゲリヲンのシンジのように自分に言い聞かせて、

今日もコツコツ練習を重ねていきたいと思います(^.^)

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さて、今回は「後悔しない人生を送るためにすべきこととは?」

テーマにお話ししてみたいと思います。

 

今をどう働き、どう生きるかを考えるヒントとして

参考にしてもらえると嬉しいです(^.^)

 

オーストラリアの看護師、ブロニーウェアさんは、

終末期ケアの現場で多くの人々の「最期の声」に耳を傾けてきた人です。

 

そんな彼女は人生の最期を迎える人々の声を聴き、

そこに共通する5つの後悔があることに気づいたそうです。

 

その5つを紹介します。

 

1.自分に正直な人生を生きればよかった

最も多かった後悔がこれ。

 

「本当はやりたかったこと」を後回しにし、

世間や周囲の期待に応える人生を歩んでしまった…

 

そんな声が多かったそうです。

 

自分の人生を生きる勇気を持つことの大切さが伝わってきます。

 

他の人よりかはワガママな選択をしてきた私の、

死ぬ直前の後悔確率は10%くらいでしょうか。

 

 

2.働きすぎなければよかった

特に男性に多く見られた後悔。

 

仕事に追われ、家族との時間や趣味、

人生の喜びを後回しにしてしまったという声が多数寄せられたそうです。

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「いつか時間ができたら」と思っているうちに、

その「いつか」は来ないのかもしれませんね。

 

自宅兼事務所で家族といる時間が多い私の、

死ぬ直前の後悔確率は5%くらいでしょうか。

 

長女が東京にいるので、できるだけ会いに行きたいな。

 

 

3.自分の気持ちをもっと伝えればよかった

本音を飲み込み、人に合わせてばかりいたことで、

本当に大切な関係を築けなかった。

 

また、心の奥底にある思いを言えなかったことを悔やむ人もいたそうです。

 

素直な気持ちを伝える勇気は、人生の質を大きく左右するんでしょうね。

 

「人を傷つけるかも」「争いがめんどくさい」「相手の反論に反論できない」

みたいに幼い頃から言いたいことを押さえてきた私、

死ぬ直前の後悔確率は60%くらいでしょうか。

 

 

4.友人と連絡を取り続ければよかった

日常に追われて、気づけば音信不通。

 

自分が死ぬ直前に

「あの人は今、どうしているだろう」

と友人の顔を思い出すそうです。

 

「また今度でいいか」と思っていたうちに、

その「今度」は二度と来なくなってしまったのです。

 

忙しい日々の中でも、人とのつながりを大切にすることの重みを教えてくれます。

 

私自身も、高校時代の友人が20代の若さで亡くなったとき、

連絡を疎かにしていたことを深く悔やみました。

 

心のどこかで気にかけていたのにも関わらず、

忙しさにかまけて連絡を後回しにしていたことを本当に後悔しています。

 

最近は同窓会が増え、昔の友人の顔を見る機会が増えましたが、

それでもまだまだ会いたい人はたくさんいます。

 

そんな私の死ぬ直前の後悔確率は

今のままだと80%くらいでしょうか。

 

 

5.もっと幸せを感じて生きればよかった

実は多くの人が

「幸せになることを自分に許してこなかった」

と語っていたそうです。

 

「こうあるべき」「~しなければ」に縛られすぎて、

自ら幸せを遠ざけていたのかもしれませんね。

 

幸せは「気づき」であり、選択できるもの。

 

それに気づいたときには、

もう時間が残されていないなんてことは避けたいところです…

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今の時代に日本人として生まれ、普通にご飯が食べれて、

安全に暮らしていることが「幸せ」であることを意識したいものです。

 

「地球に生まれて良かった!」

織田裕二の世界陸上での名言ですが、

これ以上の幸せはないのかも知れないですね笑

 

そんな私の死ぬ直前の後悔確率は5%くらいかな、

これは正直その時にならないとわかんないです。

 

 

ということで、いかがだったでしょうか?

 

 

今回のお話しが皆さんが後悔しない人生を歩むための

ちょっとしたヒントになれば幸いです(^^)

 

2025 / 06 / 23  12:00

Z世代シリーズ第5回:Z世代の“辞めたくなる理由”と“定着する職場”の共通点

Z世代シリーズ第5回は、

「なぜZ世代は辞めたくなるのか?」

「どんな職場なら定着するのか?」

というテーマです。

 

リクルートの調査によると、Z世代の57.2%が

「今の仕事はゆるい(ラク)」と感じているにもかかわらず、

3年以内の離職意向を持っている若手も多くいます。

 

【昔はOK】「大変でも我慢して続けろ!」

【今はNG】「ラクだけど意味がないなら辞めます」

 

つまり、Z世代にとって「ラク=続けられる理由」ではなく、

「意味があるかどうか?」が最大の鍵となるということがわかります。

 

私自身、大学で学生に就職活動のアドバイスを行っていますが、

自分たちの就活時代に比べて、明らかに今の学生のほうが

「成長したい」「社会とつながりたい」という意欲が高いと感じます。

 

そんな成長意欲に満ちた若者が、いざ就職しても3年以内に辞めてしまうのだとすれば、

その背景には、企業側が“手厚く育てる”ことを重視するあまり、

「任せる仕事の意義」「挑戦できる環境」を十分に与えられていない現実があるのかもしれません。

 

Z世代の早期離職を防ぐには、

「ゆるさ」ではなく「意味」「納得感」で応えるマネジメントが求められています。

 

 

また、人間関係の空気感も重要です。

 

【昔はOK】「職場は戦場、成果がすべて」

【今はNG】「ギスギスした空気は、もう無理です…」

 

彼らが定着する職場には、次のような共通点があります。

 

・意見が言いやすい(心理的安全性)

・働き方を選べる(柔軟性)

・小さな成長も見てくれる(実感)

・同調圧力がない(ゆるやかにつながる)

 

「バリバリ一体感」よりも、「気軽に話せる空気」がある方が、

Z世代にはフィットします。

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実際に、ある企業では30~40代の定着率は比較的良好である一方、

20代の社員が次々に離職していくという現象が起きています。

 

一見、職場の人間関係は悪くないように見えるのですが、

実態はトップダウンの指示が強く、若手にとっては息苦しい空間になっているのです。

 

30~40代の社員は、ある意味で“あきらめ”や、“耐えることが美徳”という価値観、

あるいは年齢的な転職のハードルの高さといったネガティブな要因によって定着している面があります。

 

一方で、自分の性格や能力に合った仕事だと感じていたり、

「このあたりが自分のレベルだ」と納得して働いているケースもあり、

そうした“落ち着き”や“現実的な選択”も定着の理由となっています。

 

一方で20代の社員にとっては、

「苦しい環境に無理して留まる意味」が見いだせません。

 

「ここでは自分らしく働けない」と感じた瞬間、

迷うことなく別の職場を選ぶのです。

 

Z世代にとっての“定着”とは、我慢の結果ではなく、

「ここなら自分らしく、意味ある成長ができる」

と感じられる職場かどうかにかかっています。

 

 

そして忘れてはならないのが、

「意味づけ」「対話のある職場」

 

【昔はOK】「言われたことをやるのが仕事」

【今はNG】「それって、なんの意味があるんですか?」

 

意味のない仕事や、やらされ感の強いタスクは、

彼らを疲弊させます。

 

「なぜ今これをやるのか」「どう役立つのか」

を一緒に言語化する姿勢が必要です。

 

彼らが辞める理由の多くは「つまらない仕事」ではなく、

「誰ともつながっていない感覚」や「わかってもらえない不安」なのです。

 

 

ということで、Z世代シリーズは今回で最終回。

 

「ラクじゃなくて、意味がほしい」

「圧じゃなくて、つながりがほしい」

 

そんなZ世代の本音に、大人世代がちょっと寄り添うだけで、

職場の空気はずいぶん変わるかもしれません。

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次回からは、また別のネタでお届けします。

お楽しみに(^.^)

2025 / 06 / 16  12:00

「不安の8割は起こらない」―そう思えたら、ちょっと楽になれた話

最近アコースティックギターの練習を始めたのは以前お伝えしましたが

ついに左手小指に小さなマメができました笑

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「コツコツと練習している証なんだ!」

少し嬉しく思いました(^.^)

 

さて今回は、つい先日実施したセミナーを通して、

自分自身が不安とどう向き合ったかをお話ししたいと思います。

 

これまで何度も、新入社員向けに社会保険や税金のしくみ、

給与明細の見方などをテーマに研修を行ってきました。

 

中でも、高卒で入社したばかりの若手社員に対して、

図を使いながら丁寧に伝えるスタイルには、かなりの好評をいただいてきました。

 

実はこの研修、約9年かけてブラッシュアップを重ねてきたものです。

 

伝え方・構成・例え話、図解、テキストなどを何度も練り直してきました。

 

だからこそ、内容には強い自信があります。

 

今回はその研修内容をベースにしながら、クライアント企業の社員教育担当者の方々に向けて、

「こんな教え方をすれば、社員に伝わりやすいですよ」という視点でお話しするという初の試みでした。

 

つまり、これまでは【知識のない人に教える立場】だったのが、

今回は【教える側の人に教える立場】に立ったわけです。

 

約9年かけて磨き上げてきたノウハウが詰まっている内容なので

「これは必ず役に立つはず!」という確信もあります。

 

でも、それでも……

数日前から、ずっと緊張と不安が頭の中をぐるぐるしていました。

 

「教育担当者の皆さんに、この内容が響くだろうか?」

「自分の意図はきちんと伝わるかな?」

「『なんだ、たいしたことないな』と思われたらどうしよう…」

 

あれこれ考えすぎて他の仕事が手がつかない…

どんなに準備しても、不安って消えないんですよね。

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そんなとき、ふと頭に浮かんだのが、

「不安の8割は実際には起こらない」という言葉。

 

これはアメリカ・ミシガン大学の研究でも紹介されているもの。

・人が不安に思うことの約80%は実際には起きない

・残りの20%のうち、16%は準備や対応で乗り越えられるもの

・本当に手に負えないことは、全体のわずか4%だけ

 

そこで「最悪、何が起きるのか?」と冷静に想像してみたんです。

 

せいぜい「アンケートに“面白くなかった”と書かれる」程度

死ぬわけでも、殴られるわけでも、罵声を浴びせられるわけでもない。

 

もちろん凹みはしますが、それが10人中1人くらいなら、どんな講師でもあり得る話。

 

そう思ったら、ちょっと肩の力が抜けました。

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実際はどうだったかというと……

ありがたいことに、セミナー後のアンケートでは、9割以上の方から「満足」との評価をいただけました!

 

一方で、ごく一部には

「そこはちょっと違う受け取り方をされてるな……」と感じるコメントも。

 

そこは私の前提の説明や事前期待のマネジメントが不足していたのかもしれません。

 

けれど、「そう受け取る人もいる」という前提を持っておくことで、

自分の中でも冷静に受け止めることができました。

 

そして何よりセミナー受講者の方からは、

「高卒の新入社員にどう教えたら伝わるか、まさに悩んでいたので助かった」

「そのまま使える言い回しや図の使い方の工夫が満載でありがたい」

 

といったお声をたくさんいただき、

こちらこそ、やって良かったと心から思える時間になりました。

 

今回、改めて実感したこと、それは――不安って、消そうとするよりも、

うまく付き合った方がラクだということです。

 

どんなに準備しても、不安が完全にゼロになることはありません。

 

でも「その8割は実際に起こらない」と知っているだけで心の構えが変わります。

 

これからもきっと新しいチャレンジや大事な場面のたびに不安は出てくると思います。

 

でもそのたびに、「あ、また来たな」と思いつつ

「起きないかもしれないし、起きてもきっとなんとかなる」と思える自分でいたいですね。

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そして、もしその不安が「自分が本気で向き合っている証」だとしたら

それはそれで、ちょっと誇らしいことかもしれませんね(^^)

2025 / 06 / 09  12:00

Z世代シリーズ第4回:Z世代の承認欲求と褒め方

アコースティックギターって、パソコンのブラインドタッチより

100倍くらい難しくないですか

 

指はつるし、弦は食い込んで痛いし…

 

でも、毎日ちょっとずつ練習してたら、

そのうちプロミュージシャンみたいに弾ける日が来る…のか?

 

せめて「弾いてる感」だけでも早く出したいと思いつつ、

ジャカジャカ弾ける日を楽しみに練習に励みたいと思います(^.^)

 

ということで、Z世代シリーズ第4回は、

「Z世代の承認欲求と褒め方」がテーマです。

 

「人前で褒めたら、バツが悪そうにしていた…」

「『よくやったね!』と言ったのに、うれしそうじゃない」

 

――そんな不思議な経験、ありませんか?

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実はZ世代、褒められたい気持ちはとても強いのですが、

「どう褒められるか」に強いこだわりを持っています。

 

リクルートの調査では、62.7%が「個別で褒めてほしい」と回答。

 

一方、「みんなの前で表彰されたい」と答えた人は、わずか17.8%

 

【昔はOK】「皆の前で“表彰状授与”が名誉!」

【今はNG】「目立つのは恥ずかしい…ひとりでそっと褒めてください」

 

Z世代は、“見られている”ことにとても敏感です。

 

SNSの世界では「目立つ=叩かれるリスク」でもあるため、

注目を集めることがむしろストレスになりかねません。

 

だからこそ、人前での称賛が

プレッシャーとして働くこともあるのです。

 

この「目立ちたくないけど、ちゃんと見ていてほしい」というZ世代の感覚、

実は職場だけでなく、日常のちょっとしたやりとりにも表れているなと感じます。

 

たとえば――

我が家の長女(大学2年)も、よくLINEで「このレポートどう思う?」

提出物へのフィードバックをやたら求めてきます。

 

最初は「そんなの先生に聞けば?」と思っていたのですが、

よくよく話を聞くと、【ちゃんと見てくれる誰か】

意見をもらいたいという気持ちがあるようです。

 

しかも、「いいと思うよ」と軽く返したときには、

「どこらへんが?」と食らいついてきます。

 

放送関係の学部で、CM関連のレポートも多いみたいなので

あえてド素人の意見を聴きたい気持ちもあるようですが笑

 

まあ、Z世代は、ただ褒めてほしいわけではなく

【本気で見た上での言葉】を求めているんです。

 

その背景には、彼らの

「人間としては上司も部下も対等であるべき」という感覚もあります。

 

立場に関係なく、一人の人間として

誠実に向き合ってくれるかどうかをすごくよく見ています。

 

では、どう褒めればいいのか?

 

一番効果的なのは、具体的に伝えること。

 

たとえば――

「あなたのコツコツとする姿勢は、周りの見本になっているよ」

といったように「誰の」「どんな働きが」「どう貢献したか」を言語化して伝えることが大切です。

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【昔はOK】「とにかく褒めとけ!」

【今はNG】「“何をどう評価されたか”がないと響かない」

 

また、Z世代の中には、自分の強みや成果に無自覚な人も少なくありません。

 

だからこそ、

「あなたのこの部分が助けになったよ」と、

【ちゃんと見ていた証】を添えて伝えることが、最大の承認になります。

 

【まとめ】

「上下」より「理解」 それがZ世代の心の近道。

 

次回は、「Z世代が辞める理由と、定着する職場の共通点」をお届けします。

どうぞお楽しみに!

 

2025 / 06 / 02  12:00

クセ字は個性か?それとも配慮不足か?

 

少し前に「アコースティックギターを始めました!」

とお伝えしましたが、

実はもうひとつ新しいチャレンジをしています。

 

それは…ペン習字!(^.^)

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昔から、字がキレイな人ってうらやましいなぁと思っていました。

 

そして今、研修講師という仕事柄、ホワイトボードに板書したり、

受講者の提出物にコメントを書いたりする機会がけっこう多いんです。

 

そんな中でふと

「この字、読みにくくない?」

「もしかして、【この講師って字が雑よね】=【思いやりがない】って思われてない?」

と、モヤモヤ…

 

そこで奮い立ちました。

「気付きや成長を与える立場の講師が、自分の成長を止めてどうする!」

 

とはいえ、ギターと違って教室には通わず、

書店で買ったペン習字ドリルを相棒に、ひたすら「ひらがな」の練習をする毎日です。

 

なぜ漢字は練習しないのか?

 

それは

「今さら漢字はムリ!」

「欲張ると続かない!」

と思ったからです。

 

ただですね…

やってみて気付いたのが、

ひらがなって全部を練習しても実は日常でほとんど書かない字があるということ。

 

たとえば【ふ】【ゆ】【ぬ】

 

そこで最近は、ホワイトボードや添削で実際に書いた自分の文章をスマホで撮って、

あとからペン習字のお手本と見比べるという地味な自己添削スタイルに切り替えました。

 

「この【あ】の丸みがイマイチだったな…」

なんて反省しつつ復習しています。

 

ただ、難しい文字もありますね。

 

【む】【み】【や】あたりも手強いですが、

何といってもツートップは【を】【ひ】!!

 

書く瞬間から絶望しかないと感じるのは私だけ?笑

 

事故が起こることが予測できるのに

回避できないんですよ。

 

アコギで言うところの

誰もがつまづくというFコードみたいなものでしょうか笑

 

とは言え、続けていくと

少しずつですが変化は出てきました!

 

ただ、気を抜いたり

何も考えずに書くとすぐ元のクセ字に逆戻り…。

 

なので字を書く時は常に

「キレイな字を書くぞ!」と自分に言い聞かせています。

 

でもですね、こんなことも思います。

「あの人の字って、なんか味があるよね」

「この文字は〇〇さんのだな」

 

そんなふうに、文字で【人となり】が伝わることもありますよね。

 

そういえば、銀行時代にとても印象的な先輩がいました。

 

努力家で人当たりも良くて仕事も優秀、

「この人にはかなわないな」って感じの人だったんですが…

 

とにかく字が読めない!!

 

伝票やメモに書かれた文字が、個性的すぎてもはや象形文字

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もちろんご本人は真面目に書いているんですが、

それがまた、その人らしさとしてギャップになっていて、

なんだか微笑ましかったんですよね。

 

不思議なもので、その【読めなさ】ですら、

先輩のキャラクターとしてしっかり刷り込まれていた気がします。

 

ということで、

もし世の中のみんながキレイな文字ばかり書くようになったら、

それはそれでちょっと味気ない気もしますね笑

 

【まとめ】

クセ字は個性

 

1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 ...
2025.07.03 Thursday