グロースパートナー
社労士事務所

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2024 / 10 / 14  12:00

私のカスハラ体験記①【カスタマーハラスメント】を学ぶ

 

先日ですが、某回転すしのチェーン店にいきました。

私のルーティンは

真っ先に刺し盛り(刺身の盛り合わせ)と

フライ類を注文し、それをお酒のおつまみに晩酌すること♪

 

ところが今回タッチパネルのメニューをどんだけ探しても

刺し盛りが見当たらない。

 

以前から刺し盛りは見つけづらかったんで、

へこたれずに探したのですが、今回はどう探しても出てこない。

 

もう限界で、学生バイトと思われる女の店員さんを呼びました。

 

「すみません、刺し盛りがメニューに見当たらないんだけど…」

と伝えると

「少々お待ちください。」

と言ってバックヤードへ。

 

しばらくして戻ってきた彼女の口から開口一番

メニューに載ってないなら無いです

とのこと。

 

「ん?どういうこと?」

ちょっと頭が混乱しました。

 

「刺し盛りがメニューに載ってないなら無い、載ってれば有るってこと?」

 

「俺がメニューから探し当てれば注文できるってこと?」

 

「メニューに無いなら諦めろってこと?」

 

「お客である俺が、まさか刺し盛りの有無を証明しなきゃならんのか?」

 

「いやいや、そもそも無いものを証明するのって【悪魔の証明】って言われて大変なんだけど…」

 

こんな感じで頭の中でぐるぐる考えている間に

店員さんは去っていきました。

 

呼び止めて、

「その曖昧な回答はなんなん?」

「なんで俺が指し盛りの有無を証明しなきゃなの?」

とクレームを言ってやりたかったんですが、

もし店員が泣き出して

「店長、カスハラです」

って通報されることを想像してしまったので

なんとか踏みとどまりました。

 

もし私が店員にクレームを言ったとしても、

それってカスハラにならないっすよね…

 

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なぜこんな話をしているのかと言いますと、

最近カスハラについて世の中が非常に敏感になっているからです。

 

土下座の強要、

店員への暴言、

商品のまき散らし、

金品の要求…

ニュースやSNSでよく話題になりますよね。

こういう事例を見ると、

今ならちょっとしたクレームですら「カスハラ」と言われかねない状況。

 

ということで、

「あの店員にクレームを言ってたらカスハラ加害者になってた?」

という疑問が湧いたので、ChatGPTに確認してみました。

 

その結果…

 

「冷静で礼儀正しく店員に確認する限り、カスハラには該当しません。」

 

おお、よかった!

…が、次にこんなアドバイスが。

 

「【刺し盛りがメニューにないのはサービスが終了したからですか?】と聞けば、

店員さんも混乱せず、的確な答えを返せたかもしれません。」

 

つまり私の質問の仕方も悪かったらしい笑

 

まあ、こんな風にカスハラの境界線って微妙ですよね。

 

次回以降のブログでは、

「あの時の自分はカスハラ被害者(加害者)だったかも?」

と思える体験談を交えながら、

カスハラ問題を整理してお伝えしていきますね!(^.^)

 

お楽しみに♪

 

2024.10.18 Friday