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後悔しない人生を送るためにすべきこととは?
最近ですが、久しぶりに大きな壁を感じています…。
スピッツの「チェリー」をアコギで弾き語りできる気がしないからです笑
ジャンジャンジャンジャジャンジャジャンジャンジャジャと、
高速で右手のアップダウンストロークを織り交ぜなきゃいけなくて、
それだけでけっこういっぱいいっぱい。
なのに左手ではコードチェンジ、さらに歌まで乗せるとか、
もうこれは【音楽版・三刀流】じゃないですか!?
頭が真っ白になりながら、
「できるわけがねぇ!」と絶望して、ちょっとクラッとしました…。
でも、ギター教室の先生はそれを
いとも簡単にやっちゃうんですよ、しかも、涼しい顔で。
その差に愕然としつつも、
「できるわけがねぇ!」なんて言葉で自分の成長を止めたくはない!
だから、「逃げちゃダメだ!」と、ヱヴァンゲリヲンのシンジのように自分に言い聞かせて、
今日もコツコツ練習を重ねていきたいと思います(^.^)
さて、今回は「後悔しない人生を送るためにすべきこととは?」を
テーマにお話ししてみたいと思います。
今をどう働き、どう生きるかを考えるヒントとして
参考にしてもらえると嬉しいです(^.^)
オーストラリアの看護師、ブロニーウェアさんは、
終末期ケアの現場で多くの人々の「最期の声」に耳を傾けてきた人です。
そんな彼女は人生の最期を迎える人々の声を聴き、
そこに共通する5つの後悔があることに気づいたそうです。
その5つを紹介します。
【1.自分に正直な人生を生きればよかった】
最も多かった後悔がこれ。
「本当はやりたかったこと」を後回しにし、
世間や周囲の期待に応える人生を歩んでしまった…
そんな声が多かったそうです。
自分の人生を生きる勇気を持つことの大切さが伝わってきます。
他の人よりかはワガママな選択をしてきた私の、
死ぬ直前の後悔確率は10%くらいでしょうか。
【2.働きすぎなければよかった】
特に男性に多く見られた後悔。
仕事に追われ、家族との時間や趣味、
人生の喜びを後回しにしてしまったという声が多数寄せられたそうです。
「いつか時間ができたら」と思っているうちに、
その「いつか」は来ないのかもしれませんね。
自宅兼事務所で家族といる時間が多い私の、
死ぬ直前の後悔確率は5%くらいでしょうか。
長女が東京にいるので、できるだけ会いに行きたいな。
【3.自分の気持ちをもっと伝えればよかった】
本音を飲み込み、人に合わせてばかりいたことで、
本当に大切な関係を築けなかった。
また、心の奥底にある思いを言えなかったことを悔やむ人もいたそうです。
素直な気持ちを伝える勇気は、人生の質を大きく左右するんでしょうね。
「人を傷つけるかも」「争いがめんどくさい」「相手の反論に反論できない」
みたいに幼い頃から言いたいことを押さえてきた私、
死ぬ直前の後悔確率は60%くらいでしょうか。
【4.友人と連絡を取り続ければよかった】
日常に追われて、気づけば音信不通。
自分が死ぬ直前に
「あの人は今、どうしているだろう」
と友人の顔を思い出すそうです。
「また今度でいいか」と思っていたうちに、
その「今度」は二度と来なくなってしまったのです。
忙しい日々の中でも、人とのつながりを大切にすることの重みを教えてくれます。
私自身も、高校時代の友人が20代の若さで亡くなったとき、
連絡を疎かにしていたことを深く悔やみました。
心のどこかで気にかけていたのにも関わらず、
忙しさにかまけて連絡を後回しにしていたことを本当に後悔しています。
最近は同窓会が増え、昔の友人の顔を見る機会が増えましたが、
それでもまだまだ会いたい人はたくさんいます。
そんな私の死ぬ直前の後悔確率は
今のままだと80%くらいでしょうか。
【5.もっと幸せを感じて生きればよかった】
実は多くの人が
「幸せになることを自分に許してこなかった」
と語っていたそうです。
「こうあるべき」「~しなければ」に縛られすぎて、
自ら幸せを遠ざけていたのかもしれませんね。
幸せは「気づき」であり、選択できるもの。
それに気づいたときには、
もう時間が残されていないなんてことは避けたいところです…
今の時代に日本人として生まれ、普通にご飯が食べれて、
安全に暮らしていることが「幸せ」であることを意識したいものです。
「地球に生まれて良かった!」
織田裕二の世界陸上での名言ですが、
これ以上の幸せはないのかも知れないですね笑
そんな私の死ぬ直前の後悔確率は5%くらいかな、
これは正直その時にならないとわかんないです。
ということで、いかがだったでしょうか?
今回のお話しが皆さんが後悔しない人生を歩むための
ちょっとしたヒントになれば幸いです(^^)