ブログ
業務効率化の正解は、【マニュアル】じゃなく【人間関係】だった。
実は最近、noteを始めました。
というのも、
過去のメルマガを読みたいという奇特な方がいらっしゃったからなんです笑
ホームページにもブログという形で載せてはいるのですが、
検索しにくかったため、noteを活用し始めました。
過去の分を少しずつアップしていますので、
暇つぶしにぜひご覧ください(^.^)
↓↓↓
https://note.com/growth_partner
さて先日ですが、「業務効率化」をテーマとした研修を実施してきました。
「業務効率化に関する研修をしてほしい」
というオーダーを経営者の方からいただいたのですが、
正直なところ、最初は少し弱気でした。
「業種によって着眼点が違うし、自分はその業種の専門家ではないので無理かも…」
と、珍しく後ろ向きな気持ちになっていました。
そんなとき、
私の師匠である【質問中心の研修】開発者の野原さんに相談したところ、
「やり方はありますよ!」と一言。
その言葉に一気に勇気をもらいました。
一筋の光が差し込んだような感覚で、
さっきまでの迷いがすっと消えていきました。
その後、野原さんと一緒に研修内容のガイドラインを考え、
「これなら業種の専門家でなくても、経営者の期待に応えられる」
と確信を持てました。
要は、
・受講者が業務効率化に前向きな気持ちになれる
・チームで協力して進めていけそうな雰囲気ができる
・何を効率化すべきかを共有できる
・そもそも仕事をチームで進めるうえで何が大事かが見えてくる
このような状態を作り出せたら、それが【成功】なのだと。
そして実際に2回にわたって研修を行ったところ、
アンケートでは次のような感想をいただきました。
「業務効率化を図ろうとしても、自分1人ではできないことが多かった。意見を共有することの大切さが理解でき、意欲的な気持ちになりました。」
「チームで意見を出し合うことでお互いの考えがわかり、とても話しやすくなった。これからさらにコミュニケーションを取って、楽しい職場にしていきたい。」
結局のところ、
大切なのは【仕組み】よりも【関係性】なんですよね。
【スタッフ同士で関係性が築けているか?】
【いざ何か困難に直面したときに、その関係性が発動するか?】
そして振り返れば、
「やり方はありますよ!」
と背中を押してくれた野原さんの言葉も、
まさにその【関係性】から生まれたものでした。
一人では行き詰まることも、
誰かとつながることで道が開ける。
業務効率化の研修を通じて、
あらためて【人が人を動かす力】を
実感した時間でした(^.^)