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メルマガ書き方講座で学んだこと、それは「楽しむこと」
最近ですが、メールマガジンの書き方を学べる講座を受講してきました。
グロースパートナー 社労士事務所-メールマガジン (saga-syaroushi.com)
上記リンクから登録いただいたみなさんに週に1回メール配信しているメルマガの書き方を学ぶ講座です。
「みなさんに共感してもらえるような良い内容にしないといけない」
という強迫観念が私の中にあったため、
実はメルマガの文章を書くのが苦しくなっていました。
それを何とか解消したいと思いその講座を受講しました。
その講座を受講する中で、
実は大きな見落としが自分にあったことに気付きました。
それは
「そもそもメルマガを書くことを楽しんでいるのか?」
ということです。
メルマガを書くのは仕事の一部なので、楽しいかどうか関係なく
「書かなきゃいけない」
と思い込んでいましたので、目からうろこでした。
それと同時に、
私が以前に経営理念の作成で支援した介護事業所さんのことを
ふと思い出しました。
私が支援する経営理念作成支援の特徴は、
経営者だけでなくスタッフの方にも関わってもらうことです。
これは、経営者だけで考えて作った理念は
スタッフにとっては自分事になりにくかったりするからです。
なので、実際にスタッフの方に経営理念の一部について
案を出してもらっています。
こちらの介護事業所さんでも
スタッフに経営理念の案を出してもらいました。
その案を見て私はビックリしましたのですが、その案がコチラ
「笑顔の輪を拡げましょう(^^)」
なんと顔文字があるじゃないですか笑
どうしても堅苦しくなりがちな理念の文章に顔文字を入れるとは、
どれだけ楽しい職場なのでしょう!
そして文章そのものも素晴らしく感じました。
「笑顔」というキーワードで理念を作る場合、
「笑顔を大切にしよう」というような案が出ることが多いのですが、
この「笑顔の輪を拡げましょう(^^)」は既に笑顔であることが大前提となっていて、
それを周りに拡げていこうというのです。
確かに職場をよく観察すると、
笑顔のスタッフがとても多いことに気付きました。
そしてなにより、社長が一番笑顔であることにも気付きました。
少人数の介護事業所なので社長もスタッフと一緒に仕事をしていることが多いのですが、
社長はどんなに大変な時でも笑顔で楽しそうに仕事をしているので、
それがいつの間にかスタッフにも伝染していったそうです。
楽しいことだけでなく大変なことも含めて「楽しむ」という社長の姿勢が、
スタッフに勇気と元気を与えて、
それがその介護事業所の価値観として根付いていったのでしょうね。
そうは言っても、人間ですので
仕事でクレームなどが続けば心が苦しくなることもあります。
なので「仕事を楽しもうとか無理」と感じる時もあるでしょうし、
それを無理やりに楽しもうと思う必要はないと思います。
ただ、苦しさを感じていないときくらいは
「仕事を楽しもう」と思えるきっかけを作れるだけの
「心の余裕」「視野の広さ」を持っておくことは大事だなと私は感じました。
なので、これからのメルマガも「楽しもう」と
思いながら書いていこうと思います(^^)
今回のお話は以上です。
みなさんはどのように思われましたか?
今度お会いしたときにこんな話題でもお話しできたら嬉しいです。
お仕事頑張っていきましょう!
引き続き応援しています。