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セミナーは終わっても、講師の夜は終わらない
先日、「カスタマーハラスメント対策」と
「パワハラ・セクハラの対応実務」というテーマで、
弁護士の先生とコラボセミナーを実施しました。
私は社労士としてカスタマーハラスメント対策を担当し、
弁護士の先生がパワハラ・セクハラの対応実務を担当するという、
実務に直結した内容のセミナーです。
■■私のスタイルと弁護士のスタイル
私の研修スタイルは、
「考えてもらう」→「シェアする」という参加型スタイル。
大事なことを考え、言語化し、受講者同士で共有してもらう。
自分以外の考えを聞くことで、
刺激を受けたり、印象に残ったり、行動のきっかけになったりします。
一方、今回ご一緒した弁護士の先生。
これがもう…今まで見たことがないスタイル。
弁護士のセミナーというと、少しお堅いイメージがありますが、
まったくそんなことがない。
漫談というか、一人語りというか、
とにかくクセが強い(笑)
抑揚が効きすぎていて、
聞いていて全く飽きないんです。
過去には鳴り物を使って絶対に眠らせない弁護士もいましたが、
今回は「喋り一本」で惹きつける猛者。
しかも、ハラスメント対応をやり込んでいるだけあり、
話の先が気になる構成になっている。
ついつい引き込まれるんです。
そして自分の考えを、
漫才のツッコミのように差し込んでくる。
これがまた絶妙で、思わず笑ってしまう。
いやー、勉強になりました。
■■伝えたいという熱量
世の中には本当にいろんな研修スタイルがあります。
楽しませるスタイル、
考えさせるスタイル、
知識を届けるスタイル。
今回の弁護士の先生から感じたのは、
「どう楽しませるか」より「どうしても伝えたい」
という強い気持ち。
伝えたい想いがある人の話は、やはり引き込まれる。
同じ講師として、大変刺激を受けました。
■■そして、反省会という名の本番
セミナー終了後は、主催者と弁護士の先生とで
反省会という名の飲み会へ。
飲み始めると、またこの弁護士の話が面白い。
しかも酔ってくると、だんだん子供っぽくなる(笑)
その日は
1次会:居酒屋
2次会:主催者ご用達の女の子のいるお店
私は2次会終了時点で、体力の限界。
「では私はこのあたりで…」
と、ふと後ろを振り返ると――
主催者と弁護士の先生は、まだまだエネルギーがあり余っているご様子。
そしてお二人はそのまま、
ネオンの向こうへと軽やかに消えていかれました。
あの背中はきっと、
「まだまだ喋ったるぞ!」
「誰か俺の話しを聞いてくれ!」
という、講師としての本能だったのかもしれません(笑)
セミナーが終わっても、話したいネタは尽きない。
伝えたいことも、まだある。
そんな“講師としての生きざま”を、
背中で語っているように見えました。
…いや、もしかしたら単に
「まだ飲み足りない」
だけだったのかもしれませんが(笑)

