グロースパートナー
社労士事務所

〒849-0934 佐賀県佐賀市開成5丁目4番26号
佐賀県の中小企業経営者の「リーダーが育たない」「管理職が役割を果たしてくれない」「ハラスメントを予防したい」というお悩みを解消するために活動しています。
★グロースパートナー社労士事務所は一般社団法人キャッシュフローコーチ協会、一般社団法人リネジツのメンバーです。★
 090-3412-1022
お問い合わせ

ブログ

2026 / 01 / 26  12:00

経営発表会のあとのうなぎ屋で聞いた忘れられない一言

先日、リーダー育成研修で関わった企業さんの

経営発表会に参加してきました。

 

実はこの経営発表会、毎年参加させていただいているのですが、

今回はリーダー育成研修を実施した後ということもあり、

私自身、これまで以上に楽しみにしていました。

 

発表内容は、

・経営指針

・方針

・計画

という構成。

 

これを聞きながら、私は思わずこう感じていました。

 

「これはまさにチェスター・バーナードの【組織成立の3要素】の2つの要素じゃん!」と。

 

ここで、組織成立の3要素を簡単に整理すると、

・共通の目的

・協働意欲

・コミュニケーション

の3つです。

5cup6iag.png

経営指針は、「この組織はどこを目指すのか」という【共通の目的】を示すもの。

 

そして方針や計画は、社員がその場で発表を聞きながら、

「この方向でやっていこう」

「自分もその一員として関わろう」

と、【協働意欲】を高めたり、意志を固めたりする機会になります。

 

そう考えると、経営発表会という場は、

【共通の目的】【協働意欲】を一気に揃える、

とても力のある場なんですよね。

 

一方で、その場で唯一“足りない”要素があるとすれば、それは【コミュニケーション】です。

 

経営発表会はどうしても「聞く場」になりがちで、双方向のやり取りは限られます。

 

だからこそ大切になるのが、日々の朝礼や会議、ミーティングでの意見交換です。

 

経営発表会で示された指針や方針、計画を、

・自分はどう受け止めたのか

・自分の仕事とどう結びつくのか

・違和感はないか、工夫できる点はないか

そうしたことを、日常のコミュニケーションの中で言葉にし、

擦り合わせていくことで、経営は「発表されたもの」から自分たちのものへと変わっていきます。

 

今回の企業さんは、朝礼やミーティングなどを日頃からしっかり実施されており、

まさに組織成立の3要素を体現している会社だと言えます。

 

そして経営発表会の終了後は、他の来賓の経営者の方々も一緒に、近くの高級うなぎ屋さんへ昼食に。

 

そこで、来賓の経営者のお一人が

「これで経営が悪化したら、来年はマックだな(笑)」

と一言。

jrdxj82r.png

よく考えると少し不謹慎にも聞こえますが、その場の空気がふっと和らぐ絶妙なギャグでした。

 

この一言には、

「経営は結果責任であること」

「今の判断と行動が、来年の現実をつくること」

が、すべて詰まっているように感じました。

 

経営発表会はゴールではなくスタート。

aitmeg9c.png

その後のコミュニケーションと、日々の実践の積み重ねが、

来年もうなぎになるのか、それともマックになるのかを決める。

 

そんなことを、うなぎを食べながらしみじみと考えた一日でした(^.^)

 

2026.01.30 Friday