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ディーラーでの半年点検から見えた「マズローの欲求5段階説」
車の半年点検のために近所のディーラーにきたのですが、
点検に1時間ほどかかるということなので、
その時間を活用し、ディーラー内でこのブログを書いています(^^)
今までは大学の先輩が勤務するディーラーや
知り合いから紹介された凄腕営業マンがいるディーラーと
お付き合いしていましたが、
今はなぜか全く何の人的繋がりもないディーラーさんと
お付き合いしています。
なので、アウェイ感があり、
点検担当者と話しても形式的な点検の話にしかならないので、
物足りなさや寂しさを感じます。
恐らく人はそれを
「かまってちゃん」
と呼ぶのでしょう。
けどですね、お客様って
自分に関心を持ってくれる営業マンを好きなんですよ。
例えセールスされたモノを買わなかったとしても
営業マンには自分を一番大切に扱って欲しいという欲深さがあります笑
ちなみに「マズローの欲求5段階説」というのを
皆さんご存知でしょうか?
人間の欲求は次のように移り変わっていくという理論です。
1段階目「生理的欲求」生きたいという欲求
↓↓
2段階目「安全の欲求」安全でいたいという欲求
↓↓
3段階目「社会的欲求」仲間が欲しいという欲求
↓↓
4段階目「承認欲求」誰かに認められたいという欲求
↓↓
5段階目「自己実現の欲求」何かを成し遂げたいという欲求
多くの日本人は憲法により
「健康で文化的な最低限度の生活を営む権利を保障する」
という生存権が認められているため、
1段階目の生きたいという「生理的欲求」はほぼ満たされています。
また、他国との安全保障や警察組織により
2段階目の安全でいたいという「安全の欲求」もほぼ満たされています。
そして今回私がディーラーの点検担当者に暗に求めていたこと
それは、3段階目の仲間が欲しいという「社会的欲求」
これだったのだと気付きました!!
仲良しのママがいるスナックや気の合うマスターがいるBARによく行くのは
そこでは「社会的欲求」が満たされることが事前に分かっているから。
ふと自分を振り返ると、
1年間に新しく出会う人の量や頻度は
転勤のある銀行員時代に比べたら格段に減ったと思います。
そうなると、既に知っている場所で
既に知っている人と会うということが多くなります。
だとするならば
定期的にでも行かなきゃいけない場所には
せめて自分を知っている仲間がいて欲しいと思うのは当然なわけで、
それが今回はディーラーだったということ。
なので、この出来事から言えるのは
ディーラーで感じた私の「寂しさ」や「物足りなさ」は
マズロー理論からすると当然の感情であり、
私は決して「かまってちゃん」ではないということ笑
皆さんは「俺はかまってちゃんかも?」と思うことはありますか?
あればお会いした時に教えてください(^.^)