グロースパートナー
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2026 / 03 / 16  12:00

プロバスケ観戦で考えた「会社の39分」

先日ですが、お知り合いの社長から佐賀のプロバスケットボールチーム

佐賀バルーナーズの観戦チケットを無料でいただいたので、友人たちと一緒に観戦してきました。

 

私、実はかなりのインドア派です。

 

外出といえば、ほぼ「仕事」か「飲み会」(笑)

 

去年は昔の友人にやや強引に誘われて、

久光スプリングスの試合を初めて観に行きました。

 

中学のときにバレーボールをやっていたのでバレーボールを「する」のは好きなのですが、

実は「観る」のはあまり得意ではありません。

 

なぜかというと、少し正直に言うと動きが単調に感じてしまうからです。

(選手の皆さんには申し訳ないのですが…)

 

あと昔の記憶ですが、バレーボールには「サーブ権」というルールがあり、

サーブ側しか得点できない仕組みでした。

 

そのため、なかなか点が入らず、試合がなかなか進まない印象があり、

それを今も引きずっているのかも知れません。

 

今はラリーポイント制になり、どちらがラリーを取っても得点になるので、

試合のテンポも良くなりました。

 

長いラリーが続くと、やはり手に汗握りますね。

 

 

さて、話はバスケットボールに戻ります。

 

私はいわゆるスラムダンク世代ど真ん中。

 

週刊ジャンプを毎週買っていましたし、

高校のお昼休みにはよくバスケをしていました。

 

なので、やるのも好きだし、観るのも好きです。

 

特別バスケに詳しいわけではありませんが、

YouTubeでNBAのプレー集などを見るのは好きで、やはりド派手なプレーには魅了されます。

 

そして今回、初めてプロバスケットボールの試合を観に行ったわけですが、

感想を一言で言うと、

 

「迫力と緊張感がスゴイ!」

 

大男たちが体をぶつけ合って戦っていたり、

小柄で素早い選手がその間を縫うように切り込んでいったり、

見どころがたくさんありました。

 

それともう一つ印象的だったのが、タイムアウトの時間です。

 

タイムアウトになると、会場の雰囲気がガラッと変わります。

 

音楽が流れ、応援が盛り上がり、

観客参加のフリースローイベントが始まったりもします。

 

会場全体としてはとても盛り上がるのですが、

その横では監督が選手を集めて、必死に戦術を伝えているわけです。

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あの騒がしい会場の中で、

大声で作戦を伝えなければならない監督はなかなか大変だろうなと感じました。

 

 

そして今回の試合は、最後の最後まで大接戦でした!

 

接戦になると試合終了前の残り1分がとても濃厚になります。

 

あの1分を、実際には10分くらいかけて戦うことになります。

 

ファウル、タイムアウト、作戦確認…。

 

観ている側も、

緊張と緩和を何度も繰り返すので、正直かなり疲れます。

 

でも、めちゃくちゃ面白い。

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そのとき、素人の私はこんなことを思いました。

 

「最後の1分でこんなにドタバタするなら、それまでの39分でもっと頑張ればよかったのでは?」

 

…と。

 

でも同時に、こうも思いました。

 

「39分間お互いが全力で戦ってきたから、最後の1分がもつれているのだろう。」

 

たぶんこれが正しい解釈なんだと思います。

 

 

ここで、ふと仕事のことを考えました。

 

会社の問題でもトラブルが起きると、

どうしてもその「最後の場面」にばかり目がいきます。

 

ただ、労働トラブルの場合は少し事情が違います。

 

39分までは、いわば会社のマネジメントの時間。

 

ところがトラブルが顕在化すると、最後の1分で審判が交代します。

 

登場するのは、

「労働法」

という審判。

 

そしてこの審判、皆さんもご存じのとおり、労働者保護を前提にルールが作られています。

 

つまり会社としては、

最後の1分になった途端、急にジャッジが厳しくなる試合になります。

 

だからこそ問われるのは、

 

「最後の1分で何をしたか」

ではなく、

「その前の39分で何をしていたのか」。

 

日頃のコミュニケーション、ルールづくり、マネジメント。

 

会社にとって大事なのは、

最後の1分ではなく、その前の39分なのだと思います。

 

スポーツ観戦をしながら、そんなことを考えてしまうあたり、

やはり私は職業病かもです(笑)

 

2026.03.16 Monday