グロースパートナー
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2026 / 06 / 22  12:00

人の頑張りが、自分の勇気になる

最近、知り合いが働いている姿を見る機会が、

たまたま二度ほどありました。

 

二人とも本当に一生懸命で、

「頑張っているなあ」

「自分も頑張らなきゃな」

と、こちらが勇気をもらうような場面でした。

ChatGPT Image 2026年6月20日 17_38_00.png

そのときに、あらためて思ったことがあります。

 

これは私自身、研修の中でもよくお伝えしているのですが、

グループワークのあとに意見をシェアしてもらう理由は、

単にコミュニケーションを取るためだけではありません。

 

もちろん、

お互いの考えを知ること、

会話のきっかけをつくること、

場の空気をやわらかくすること、

そうした意味もあります。

 

ただ、それだけではないんです。

 

私が大切にしている理由の一つに、

代理体験による自己肯定感の向上

があります。

 

少し難しい言葉ですが、要するに、

他人が頑張っている姿や、努力している話に触れることで、

自分にも前向きな力が湧いてくるということです。

 

たとえば、

 

「この人も悩みながら頑張っているんだな」

「この人も挑戦しているんだな」

「じゃあ、自分ももう少しやってみようかな」

「自分だって、まだまだできるかもしれない」

 

そんなふうに感じることがあります。

 

これが、まさに代理体験です。

 

自分自身が直接成功したわけではなくても、

身近な誰かの頑張りや前進に触れることで、

自分の可能性まで少し信じられるようになる。

 

人は案外、自分一人で自信をつけるのは難しくても、

誰かの姿を通して勇気をもらうことはできるのだと思います。

 

たとえば、サッカーワールドカップでの

日本対オランダ戦。

 

2回リードされても2回追いついたあの試合は、

観ているこちらにもかなり勇気を与えてくれたのではないでしょうか。

ChatGPT Image 2026年6月20日 17_39_24.png

正直、諦めかけていたのは観ている側のほうで、

選手や監督は最後までひとつも諦めていなかったのだと思います。

 

だからこそ追いつけたし、その姿を見て

「自分も諦めたらいかんな」

と思えた人も多かったはずです。

 

こういうのも、まさに代理体験だと思います。

 

だから私は研修の中でも、

ワークの内容そのものだけでなく、

「その人がどんなことを考えているのか」

「どんなふうに頑張っているのか」

が伝わるようなシェアの時間を大切にしています。

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それによって、

単にその場が盛り上がるだけでなく、

自分に少し自信が持てる

自分の可能性を信じやすくなる

「もう少しやってみよう」と思える

そんな効果も期待できるからです。

 

実際、研修の場でも、誰かの発言を聞いて

表情が変わる方がいらっしゃいます。

 

「それ、分かるなあ」

「自分だけじゃなかったんだな」

「その考え方、いいな」

そんな小さな気づきが、

次の一歩につながっていくのだと思います。

 

最近知り合い二人の働く姿を見て、

私自身がまさにそれを体感しました。

 

頑張っている人の姿には、

不思議と人を前向きにする力がありますね。

 

ということは、もしかすると私もどこかで

誰かにとっての“代理体験”になれていたらうれしいなと思いました。

 

……とはいえ、まずは自分が

「頑張っているように見える人」

でいられるよう、

もう少し姿勢よく働こうと思います(笑)

2026.06.22 Monday