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Z世代と話して、正直見直した話
先日ある行政部署の方が、
お店を貸し切って職場の方や知り合いを集めた飲み会を開催されました。
私にも当日に急きょお声がけをいただき、
たまたま予定が空いていたので参加してきました。
会場に行ってみると、そこにはその行政部署の若手職員の皆さんがぎっしり!
ほぼ全員男性で、女性が少し。
いわゆるZ世代が7割くらいを占めていました。
まず最初に感じたのは、
「みんな、お肌がツヤツヤだな……」
ということです(笑)
あらためて、
「自分も歳を取ったなあ」
と実感しました。
おじさん世代の方々はだいたい知り合いだったのですが、
若い皆さんはほぼ初対面です。
正直、
「あちゃー、ちょっと場違いだったかな」
「Z世代とちゃんと仲良くなれるだろうか」
そんなことを少し心配していました。
ところがです。
なんと、若いほうから普通に話しかけてくれたんです。
これは正直、ちょっと驚きました。
Z世代、恐るべし。
知らないおじさん相手でも物怖じせず、自然に声をかけてくる。
これはなかなかすごいことだと思いました。
私なんか、20代の頃に飲み会の場で知らないおじさんが来たら、
「どうせ面倒くさい話か、説教くさい話になるんだろうな」
と思って、
まず自分から話しかけることは絶対にしないです(笑)
そんな意味でも、
今回こちらに声をかけてくれたのは本当にありがたかったです。
おかげで、仕事の話をしたり、情報交換をしたり、
今後の仕事への向き合い方について少し助言をしたりと、
思いのほか楽しい時間を過ごすことができました。
そして、そこであらためて感じたことがあります。
それは、Z世代は「多様性」が当たり前の世代なのだなということです。
SNSなどを通じて、
国籍も性別も文化も違う人たちと日常的に接している。
だからこそ、
「みんな違って当たり前」
「正解は一つじゃない」
「上司と部下であっても、同じ一人の人間として尊重すべき」
そんな感覚がかなり自然に身についているのだと思います。
私はこれまでZ世代に対して、
どこか冷ややかな見方をしていたところがありました。
「打たれ弱いのではないか」
「距離感が独特なのではないか」
「上の世代とうまくやるのが苦手なのではないか」
そんな先入観が、正直少しあったと思います。
実際にZ世代の長女はおじいちゃんの説教に対して
「それはおじいちゃんの考え方だよね」
と、ひろゆきみたいに言い返しています(笑)
でも今回の飲み会で、その見方はかなり変わりました。
彼らは、年齢や肩書で相手を見るというより、
もっとフラットに人を見るのです。
年上だから過剰に構えるわけでもない。
肩書があるからといって変にへりくだるわけでもない。
逆に相手が誰であっても、自然にひとりの人として接している。
だからこそ、
こんなおじさんにも普通に話しかけてくるわけです(笑)
これは、見直しました。
もちろん世代によって考え方や価値観に違いはあります。
ただ、その違いを単純に
「最近の若者は……」
で片づけるのではなく、
「この世代には、この世代なりの強みがある」
と見ていくことが大事なのだろうと思います。
今回の出来事を通して、私自身もZ世代に対して少し見方が変わりましたし、
学ぶことも多くありました。
人を年齢や肩書で判断しない。
まずはフラットに相手を見る。
これは職場のコミュニケーションでもとても大切なことなのかもしれません。
……とはいえ、あまりにも自然に話しかけてもらえたので、
こちらとしては少しうれしくなってしまい、
「まだ自分もギリギリ“面倒くさいおじさん”認定されていないのかもしれない」
と、勝手に安心して帰ってきました(笑)



