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続【「なぜ?」を5回繰り返せ】は時代遅れ?「なぜ?」と聞かない質問術
いつものアコギの話しで申し訳ないですが、
やっぱりアコギの16ビートって恐ろしく難しいですね…。
弾き語りってよく考えたら、
「口はボーカル、左手はピアノ、右手はドラム」
って感じでまるで一人バンド。
そりゃ忙しいわけです。
今はまず、ボーカルを封印して
右手と左手に全集中で練習中です。
ちなみに、僕が高校生の頃によく通っていたカラオケ屋、
16ビートって店名だったな笑
さて、前々回のメルマガの続き、
「『なぜ?』を5回繰り返せ」とよく言われる中で
「なぜ」よりも有効な質問があるといいます。
それはなんでしょう?
ということでした。
『「なぜ」と聞かない質問術』
著者:中田豊一
出版社:ダイヤモンド社
を私なりに整理しました。
「なぜそんなことしたの?」と聞いたら、
部下が急に黙り込んだ——。
こんな経験、一度はありますよね?
私たちもつい無意識に
「なぜ?」と尋ねてしまいがちです。
理由を知りたいし、状況を把握したい。
でも実はこの「なぜ?」 聞かれた側からすると、
ちょっとした「取り調べ感」があるんです。
著者の中田豊一さんは、
それを「最悪の質問」とまで言い切ります。
えっ、そこまで言う?と思いきや、理由を聞いて納得。
「なぜ?」と聞かれると、人はつい言い訳をしたくなる。
あるいは、自分でもうまく説明できないことを
無理やり言語化して、話がどんどんズレていく。
結果、会話が上滑りし、抽象的で観念的、
実りのない議論のための議論、
著者はそれを「空中戦」と呼んでいますが、
「空中戦」というドツボにハマっていくのです。
ちなみに、
常に事実に基づいて進められる地に足のついたやり取りを
「地上戦」とも呼んでいます。
この「空中戦」を避け「地上戦」に持っていきたいときに
中田さんが提案するのが、
「なぜ?」ではなく「いつ?」と聞くこと。
たとえば、
「やろうと思ったのはいつ?」
「報告を後回しにし始めたのはいつごろ?」
「最初に迷いが出たのは、どのタイミング?」
不思議なもので、
「なぜ?」だと責められてる気分になるのに、
「いつ?」と聞かれると普通に思い出せるんですよね。
そういえばあの日ちょっとバタついてたな…とか、
同僚にも頼み事をされて少し混乱気味だったな…とか。
ポイントは、
「考えさせるな、思い出させろ」
これは中田さんの名言です。
つまり、「なぜ?」で頭を使わせるより、
「いつ?」で記憶をたどってもらう方が、
会話が具体的になってズレが少ないということなんです。
実際、「なんでやらなかったの?」
と聞かれると身構えるのに、
「いつごろから手が止まってたっけ?」
と聞かれると、なぜか素直に
「うーん…たしか先週の火曜くらいかな」
と答えてしまう。
問い方ひとつで人はこんなにも話しやすくなるんだなと、
つくづく思います。
せひ皆さんも一度試してみてくださいね(^^)
悔しい記憶ほど忘れない~中学1年の校内合唱コンクール~
前回のブログの続きを書くつもりで、いつもの「どうでもいい小話」を先に書いていたのですが、
筆が止まらず脱線し続けたことから、丸ごと1本使ってしまいました笑
ということで、今日はその脱線話を…
つい最近ですが、
ふと中学1年のときの校内合唱コンクールを思い出したんです。
私たち1年6組が選んだのは、「荒野の歌」
(参考までに他校の演奏動画はこちら↓)
https://youtu.be/R7ecdKAFONg?si=ycya7_WCcnSnOpVD
大学では混声合唱団で指揮者、社会人では名門合唱団で歌っていた私から言わせてもらうと、
この曲、中1の合唱ド素人が歌うにはかなりの難曲。
でもだからこそ、ちゃんと歌い切れたら圧倒的なインパクトが出るんです。
当時のクラスメイトたちは
「これは優勝いける」と本気で燃えていました。
そして始まった猛練習。
ある日、教室での練習がイマイチだったのか担任の先生が言いました。
「外で歌うぞ!!」
連れて行かれた先は運動場。
解放され、かつ響かない外で思い切って歌わせ声量アップを図りたかったのでしょう。
ところが途中からまさかの雨。
当然、「中止か??」と誰もが思ったその瞬間、
「そのまま歌え!!」と先生。
びしょ濡れの中で「荒野の歌」を叫ぶ中1たち。
今なら確実に保護者からクレームが来るレベル笑
でも当時は本気でした。
そして本番当日。
クラス全員の気持ちがひとつになって「荒野の歌」を響かせました。
あれは間違いなく、出し切った演奏でした。
「これはイケた!」という空気の中、結果発表――
…まさかの2位、6クラス中2位。
優勝は3組。曲はあの名曲――
「あの素晴らしい愛をもう一度」
いや、この曲は私も大好きですし心に沁みる名曲です。
でも、あえて言いたい。
「ズルくない!?」
あの曲、気持ちを込めて歌えば、
音程外しててもなんとなく感動してしまう曲なんですよ。
しかもそこまで難しくない…
こっちは雨に打たれながら鍛えた本気のハーモニー!
それが審査員に届かないなんて…納得できるかーー!
はい、今回はそんな感情を抱いた出来事を思い出したというお話しでした笑
ちなみに、そのときの指揮者はK君。
K君、この話、覚えてる? ?
それにしても、自分でも驚くのは
「嬉しかったこと」よりも
「悔しかったこと」の方が鮮明に残ってること。
実はこれ、心理学的にちゃんと理由があるそうです。
人の脳はネガティブな出来事を優先的に記憶するようにできているそうで、
危険を避けて生き延びるための本能的な仕組みなんだそうです。
「あそこに行くと危ない」
「あれを食べるとマズい」
そんな記憶をしっかり残すことで命を守ったとのこと。
だから、私が30年以上経った今も合唱コンクールの2位を引きずってるのも、
人間として自然なことなんでしょう笑
実は、悔しかったことを人に話すのにも意味があります。
・気持ちが整理される
・自分の価値観が見える
・共感が生まれ、人とつながる
・ネタになる(←これ、けっこう大事)
そう考えると、このエピソードを書きながら、
少しずつ自分の中でも昇華されてきた気がします。
最後に、こんな名言を思い出しました。
「悔しい……! だがこれでいい……!」
ー 『カイジ』より
https://youtu.be/krDPU7sZFlc?si=NViee2B4IPf7wk9l
お笑い芸人がモノマネしてます↓↓
https://youtu.be/03ynheVJRkA?si=Lx8r8h1mWTr8SEiy
私も酔ったらたまにモノマネします笑
ということで、本気でやったからこそ悔しい、
でも悔しさを抱えたままでも前に進める、
それもまた「人間らしさ」ということですね。
というわけで、次回はちゃんと本題に入ります。
「『なぜ?』を5回繰り返せ」とよく言われる中で「なぜ」よりも有効な質問があるんですが、
ぞれは次回お届けします(^.^)
どうぞお楽しみに!
【「なぜ?」を5回繰り返せ】は時代遅れ?「なぜ?」と聞かない質問術
以前もお伝えしましたが、
現在、ひらがなを美しく書くトレーニングを続けています。
具体的には、ペン習字の見本を見ながら、毎朝・毎晩、ひらがなで日記を書くという方法。
朝はその日の目標、夜は一日の振り返りや反省を書くのですが、
そこに美文字のトレーニングを組み合わせているんです。
いわば、一石二鳥の習慣ですね(^.^)
少しずつですが、
「おっ、ちょっと上手くなってきたかも…」
という実感も出てきました。
恥ずかしながら、いつか皆さんにもお見せしたいな~と、密かに思っています。
とはいえ、やっぱりコツは“記憶力”と“イメージ力”。
書く瞬間に、「この文字をこう書こう!」という
キレイな文字思い出せるか?が大事なんです。
勢いよく書いてしまうと、そのイメージを持つ暇もなく、
結果、昔の雑な文字に逆戻り…。
でも、ゆっくり書けば、頭の中でイメージする時間ができて、
そのイメージに近づけるように集中できます。
理想は、もう意識しなくても自然とキレイに書けちゃうこと。
つまり、“完全に身についた”状態ですね(^^)
さて、本題です。
ビジネスの現場でよく耳にする言葉に、
「なぜ?を5回繰り返せ!」というものがあります。
これは、あのトヨタ自動車の現場から広まった有名な手法で、
「なぜ?」を繰り返すことで、問題の根本原因にたどり着ける、という考え方です。
私自身も、自分に問いかけるときや、
人からの相談を受けるときなどによく使いますし、とても有効だと感じています。
…で、そんな「なぜ?5回法」に異を唱える本を見つけてしまったんです。
その名も――
『「なぜ」と聞かない質問術』
著者:中田豊一
出版社:ダイヤモンド社
タイトルに惹かれて、思わず即購入。
さっそく読んでみたのですが、
「なるほど、まあ確かに」と納得した部分と、
「これは新しい発見だな!」という驚きの両方がありました。
まずは、「なるほど」の部分をご紹介しますね。
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
「なぜを5回」手法では、「なぜ」にさらに「なぜ」をかぶせて聞いていくのですが、
もし、あなたが聞かれている側なら、どう感じるでしょう。
自分たちの失敗の原因を人前で白状させられ、しかもそれを5回もやれと言うのです。
~中略~
「なぜ分析」が有効に作用するときもあります。
それは、相手が問題分析への強い意欲をすでに持っているとともに、
聞き手に対する信頼と尊敬があるときです。
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
つまり、相手がそもそも問題分析に関心がない場合、
「なぜ?」を繰り返すことは、問い詰めることになってしまい、
結果として“言い訳探し”をさせることになる――というのが、著者の主張なんですね。
たしかに、「なぜ?」を連発されると、
何となく言葉に詰まってしまいますし、詰問されているような気分にもなります。
たとえば上司が、部下の失敗の原因を引き出すために「なぜ?」攻めをしていたら、
部下は本音ではなく、怒られなさそうな“模範回答”を作り出そうとするかもしれません。
そう考えると、
「結果を基に、一緒に原因を探っていこう」といった一言を添えたり、
「なぜそのように考えたの?」というように、問い方を少し工夫して、
「私は敵じゃなく、味方ですよ」というスタンスを示したり、
普段から“サポーター”であることを言葉や態度で伝えておくことが、大切なのかもしれませんね。
まあ、今回はネガティブな事象に対する「なぜ分析」だったので、
著者の主張も限定的なものとは感じました。
コーチングやインタビューといった場面では、「なぜ分析」が効果的に作用する場面も多いと思います。
一方で、この本の中で私にとって“目からウロコ”だったのが、
「なぜ?」の代わりに別の質問を使うことで、原因や動機を引き出す質問ができる!
という理論。
では、その「なぜ?」の代わりに来る質問とは…?
気になりますよね??笑
これはちょっと長くなるので、次回のブログでご紹介しますね(^^)
どうぞ、お楽しみに!
後悔しない人生を送るためにすべきこととは?
最近ですが、久しぶりに大きな壁を感じています…。
スピッツの「チェリー」をアコギで弾き語りできる気がしないからです笑
ジャンジャンジャンジャジャンジャジャンジャンジャジャと、
高速で右手のアップダウンストロークを織り交ぜなきゃいけなくて、
それだけでけっこういっぱいいっぱい。
なのに左手ではコードチェンジ、さらに歌まで乗せるとか、
もうこれは【音楽版・三刀流】じゃないですか!?
頭が真っ白になりながら、
「できるわけがねぇ!」と絶望して、ちょっとクラッとしました…。
でも、ギター教室の先生はそれを
いとも簡単にやっちゃうんですよ、しかも、涼しい顔で。
その差に愕然としつつも、
「できるわけがねぇ!」なんて言葉で自分の成長を止めたくはない!
だから、「逃げちゃダメだ!」と、ヱヴァンゲリヲンのシンジのように自分に言い聞かせて、
今日もコツコツ練習を重ねていきたいと思います(^.^)
さて、今回は「後悔しない人生を送るためにすべきこととは?」を
テーマにお話ししてみたいと思います。
今をどう働き、どう生きるかを考えるヒントとして
参考にしてもらえると嬉しいです(^.^)
オーストラリアの看護師、ブロニーウェアさんは、
終末期ケアの現場で多くの人々の「最期の声」に耳を傾けてきた人です。
そんな彼女は人生の最期を迎える人々の声を聴き、
そこに共通する5つの後悔があることに気づいたそうです。
その5つを紹介します。
【1.自分に正直な人生を生きればよかった】
最も多かった後悔がこれ。
「本当はやりたかったこと」を後回しにし、
世間や周囲の期待に応える人生を歩んでしまった…
そんな声が多かったそうです。
自分の人生を生きる勇気を持つことの大切さが伝わってきます。
他の人よりかはワガママな選択をしてきた私の、
死ぬ直前の後悔確率は10%くらいでしょうか。
【2.働きすぎなければよかった】
特に男性に多く見られた後悔。
仕事に追われ、家族との時間や趣味、
人生の喜びを後回しにしてしまったという声が多数寄せられたそうです。
「いつか時間ができたら」と思っているうちに、
その「いつか」は来ないのかもしれませんね。
自宅兼事務所で家族といる時間が多い私の、
死ぬ直前の後悔確率は5%くらいでしょうか。
長女が東京にいるので、できるだけ会いに行きたいな。
【3.自分の気持ちをもっと伝えればよかった】
本音を飲み込み、人に合わせてばかりいたことで、
本当に大切な関係を築けなかった。
また、心の奥底にある思いを言えなかったことを悔やむ人もいたそうです。
素直な気持ちを伝える勇気は、人生の質を大きく左右するんでしょうね。
「人を傷つけるかも」「争いがめんどくさい」「相手の反論に反論できない」
みたいに幼い頃から言いたいことを押さえてきた私、
死ぬ直前の後悔確率は60%くらいでしょうか。
【4.友人と連絡を取り続ければよかった】
日常に追われて、気づけば音信不通。
自分が死ぬ直前に
「あの人は今、どうしているだろう」
と友人の顔を思い出すそうです。
「また今度でいいか」と思っていたうちに、
その「今度」は二度と来なくなってしまったのです。
忙しい日々の中でも、人とのつながりを大切にすることの重みを教えてくれます。
私自身も、高校時代の友人が20代の若さで亡くなったとき、
連絡を疎かにしていたことを深く悔やみました。
心のどこかで気にかけていたのにも関わらず、
忙しさにかまけて連絡を後回しにしていたことを本当に後悔しています。
最近は同窓会が増え、昔の友人の顔を見る機会が増えましたが、
それでもまだまだ会いたい人はたくさんいます。
そんな私の死ぬ直前の後悔確率は
今のままだと80%くらいでしょうか。
【5.もっと幸せを感じて生きればよかった】
実は多くの人が
「幸せになることを自分に許してこなかった」
と語っていたそうです。
「こうあるべき」「~しなければ」に縛られすぎて、
自ら幸せを遠ざけていたのかもしれませんね。
幸せは「気づき」であり、選択できるもの。
それに気づいたときには、
もう時間が残されていないなんてことは避けたいところです…
今の時代に日本人として生まれ、普通にご飯が食べれて、
安全に暮らしていることが「幸せ」であることを意識したいものです。
「地球に生まれて良かった!」
織田裕二の世界陸上での名言ですが、
これ以上の幸せはないのかも知れないですね笑
そんな私の死ぬ直前の後悔確率は5%くらいかな、
これは正直その時にならないとわかんないです。
ということで、いかがだったでしょうか?
今回のお話しが皆さんが後悔しない人生を歩むための
ちょっとしたヒントになれば幸いです(^^)
Z世代シリーズ第5回:Z世代の“辞めたくなる理由”と“定着する職場”の共通点
Z世代シリーズ第5回は、
「なぜZ世代は辞めたくなるのか?」
「どんな職場なら定着するのか?」
というテーマです。
リクルートの調査によると、Z世代の57.2%が
「今の仕事はゆるい(ラク)」と感じているにもかかわらず、
3年以内の離職意向を持っている若手も多くいます。
【昔はOK】「大変でも我慢して続けろ!」
【今はNG】「ラクだけど意味がないなら辞めます」
つまり、Z世代にとって「ラク=続けられる理由」ではなく、
「意味があるかどうか?」が最大の鍵となるということがわかります。
私自身、大学で学生に就職活動のアドバイスを行っていますが、
自分たちの就活時代に比べて、明らかに今の学生のほうが
「成長したい」「社会とつながりたい」という意欲が高いと感じます。
そんな成長意欲に満ちた若者が、いざ就職しても3年以内に辞めてしまうのだとすれば、
その背景には、企業側が“手厚く育てる”ことを重視するあまり、
「任せる仕事の意義」や「挑戦できる環境」を十分に与えられていない現実があるのかもしれません。
Z世代の早期離職を防ぐには、
「ゆるさ」ではなく「意味」や「納得感」で応えるマネジメントが求められています。
また、人間関係の空気感も重要です。
【昔はOK】「職場は戦場、成果がすべて」
【今はNG】「ギスギスした空気は、もう無理です…」
彼らが定着する職場には、次のような共通点があります。
・意見が言いやすい(心理的安全性)
・働き方を選べる(柔軟性)
・小さな成長も見てくれる(実感)
・同調圧力がない(ゆるやかにつながる)
「バリバリ一体感」よりも、「気軽に話せる空気」がある方が、
Z世代にはフィットします。
実際に、ある企業では30~40代の定着率は比較的良好である一方、
20代の社員が次々に離職していくという現象が起きています。
一見、職場の人間関係は悪くないように見えるのですが、
実態はトップダウンの指示が強く、若手にとっては息苦しい空間になっているのです。
30~40代の社員は、ある意味で“あきらめ”や、“耐えることが美徳”という価値観、
あるいは年齢的な転職のハードルの高さといったネガティブな要因によって定着している面があります。
一方で、自分の性格や能力に合った仕事だと感じていたり、
「このあたりが自分のレベルだ」と納得して働いているケースもあり、
そうした“落ち着き”や“現実的な選択”も定着の理由となっています。
一方で20代の社員にとっては、
「苦しい環境に無理して留まる意味」が見いだせません。
「ここでは自分らしく働けない」と感じた瞬間、
迷うことなく別の職場を選ぶのです。
Z世代にとっての“定着”とは、我慢の結果ではなく、
「ここなら自分らしく、意味ある成長ができる」
と感じられる職場かどうかにかかっています。
そして忘れてはならないのが、
「意味づけ」と「対話のある職場」
【昔はOK】「言われたことをやるのが仕事」
【今はNG】「それって、なんの意味があるんですか?」
意味のない仕事や、やらされ感の強いタスクは、
彼らを疲弊させます。
「なぜ今これをやるのか」「どう役立つのか」
を一緒に言語化する姿勢が必要です。
彼らが辞める理由の多くは「つまらない仕事」ではなく、
「誰ともつながっていない感覚」や「わかってもらえない不安」なのです。
ということで、Z世代シリーズは今回で最終回。
「ラクじゃなくて、意味がほしい」
「圧じゃなくて、つながりがほしい」
そんなZ世代の本音に、大人世代がちょっと寄り添うだけで、
職場の空気はずいぶん変わるかもしれません。
次回からは、また別のネタでお届けします。
お楽しみに(^.^)













