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売上目標は必要なのでしょうか?
先日、お客様の会社に訪問し、その会社のビジョンについて経営者の方とお話をしていました。
ビジョンを明確に掲げ、そのビジョンに向かって具体的にどのような行動をするのかをしっかりと計画している経営者の方ですので、パワーがみなぎっています。
ただ、今期の売上目標の話になったときに少し曖昧な言葉が増えてきました。
どうやら数字は少し苦手なようです。
一般的な話にはなりますが、確かに売上目標が明確になっていなくても、順調な会社は順調に伸びていきます。
ただ、何か上手くいかないことがあったときに粘りが効かなくなります。
なぜなら、根拠がない売上目標には是が非でも達成する理由がないからです。
根拠があれば人はもうひと踏ん張りできたりするものです。
なので、無いよりはあったほうが良いし、根拠のあるものならなお良いということになります。
と、まあそんなことを考えていたら、以前は売上目標を一緒に計画するお手伝いをしていたことをふと思い出しました。
ただ、ここ最近は数字に関しての役割を求められることがなかったので、いつの間にかそれは自分の仕事ではないという感覚になっていました。
けど、今回はそれを必要としている経営者が目の前にいるわけです。
そこで「一緒に売上目標を立てたいなと私は思っていますが、やりますか?」とその経営者に確認してみました。
すると「やりたいです!」と即答いただけました。
久々ということもあり感覚が鈍っているかも知れないですが、お客様以上に真剣になって売上目標の立案をサポートしていきたいと思います(^^)
建設会社で新入社員研修「会社のお金と家計の仕組みの勉強会」を実施してきました!
顧問先の建設会社で新入社員研修をしてきました!
毎年ご依頼いただいています。
今年の新入社員は8名で、ほぼ全員が私の長女と同じ年齢なので感慨深いです(^^)
タイトルは「会社のお金と家計の仕組みの勉強会」
次のようなことを伝えました。
・お給料の使い方のシミュレーション
・お給料から天引きされるものとは?それが自分にとってどのようなメリットをもたらすのか?
・会社にどのように関わっていけば自分の給料が増えるのか?
・粗利率とは?利益とは?
・売上が10%増えると会社はどうなるのか?自分達にどれくらい還元されるのか?
これらをクイズを交えながらお伝えしました。
研修の担当の方からは
「こんな研修は他にはないので、今年も新入社員が勉強できてよかったです」
と今年もお褒めの言葉をいただきました(^^)
自分で言うのもなんですが、この勉強会の内容はとても珍しい内容で、相当のインパクトを社員さんに与えることができるため評判が良いです♪
実際に受講した新入社員さんからアンケートで次のような感想をいただきました。
「早く一人前になって売上を上げたい」
「自分の給料をアップさせるためには会社に貢献しないといけないことが理解できた」
「社会保険が大事なことが理解できた」
「しっかり貯金したいです」
「会社の利益には4つの使い道があることを学べた」
「会社も自分のwinwinの状態を作りたい」
「会社が社員のためにどれだけ苦労してお金を作っているのか分かった」
素晴らしいですね!
今回得た学びを生かしてぜひ活躍して欲しいです(^^)
明日は新入社員向けの「会社のお金と家計の仕組みの勉強会」です。
明日は、2015年に顧問契約をいただいて8年に渡りお世話になっている建設会社さんの新入社員研修を1時間半担当します。
タイトルは「会社のお金と家計の仕組みの勉強会」、内容についてはキャッシュフローコーチの仲間なら当然知っている「社員向け会社のお金のセミナー」のことです。
自分達の給料はどこから支払われているのか?
利益はなぜ大事なのか?
経営者は社員にどのように報いたいと考えているのか?
利益を上げるための働き方とは?
人件費が10%アップすると何が起こるのか?
給与から天引きされる社会保険はどんな時に自分達を助けてくれるのか?
これらを精神論を抜きにして、数字を基に解説してモチベーションを上げるという世にも珍しい研修内容だと思っています。
ただ、いくつかワークがあるとは言え、講師が喋る量がやや多めの研修なので、過去に30回近くは講義をしているような気がしますがいつも緊張します…
とは言え、こんな内容の研修はどこの研修講師もやっていないという自負もありますので、嬉しくもあります♪
明日も頑張ります(^^)
ホームページを作成しました!
令和5年4月1日に社労士事務所を開業しました!
と言っても、社労士事務所を開業するのは2回目です。
これには色々と事情があるのですが、追々そのことについてお伝えできればいいなと思っています。
皆様、これからもよろしくお願いいたします(^^♪