グロースパートナー
社労士事務所

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佐賀県の中小企業経営者の「リーダーが育たない」「管理職が役割を果たしてくれない」「ハラスメントを予防したい」というお悩みを解消するために活動しています。
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2023 / 10 / 16  12:00

研修講師は社員にさせたほうがいいの?

 

私、元銀行員なんですが、退職して16年経ちます。

ずいぶんと時間が経つのですが、

時折、銀行員に戻った夢を見ます。

 

退職した直後の夢の中では、

ノルマ未達を支店長に

怒鳴られていました。

 

事実として、

辞める直前はモチベーションが

極端に下がっていたので、

正直やる気がなかったです…

 

半年前くらいには、

社労士をやりながら銀行の営業マンとして

働いている夢をみました。

 

社労士業務と銀行員を

どうやって同時並行するのか、

夢の中で時間の使い方に苦労していました…

 

つい先日は、なぜか私が支店長をしている夢をみました。

 

夢の中で私に仕える部下はワガママで、

反抗してくる部下ばかりです笑

 

そんな部下を成長させようと、

今現実世界で力を入れている

リーダー育成のための研修を

夢の中で実施しようとしました。

 

ところが、なかなかこれが上手くいかないのです。

 

なぜ上手くいかないのか?

 

それは、

研修の資料を作るのに時間がないからです。

 

支店長業務をこなしながら、

すきま時間で資料を作らないといけないのです。

 

夢の中ではありますが

残業しながら、土日も使って

なんとか作り上げました。

 

では、資料が出来たから

研修は上手くいったのか?

 

いや、上手くいきませんでした…

 

なんとか作り上げた資料を使って

コミュニケーションの大切さを懸命に解説するのですが、

部下から

「支店長もできとらんやん」

「支店長、人の話を聴かんやん」

と言われてしまうのです。

「せっかく土日も潰して資料を準備したのに、口ごたえとかふざけんな!」

「俺のことはいいから、自分のことを考えろ!」

と憤りを感じたところで

目が覚めてしまいました。

「なんじゃこの夢は…」

と嫌な気分になったものの

現実世界で実際にクライアントに

外部の第3者として研修講師をしている私に

気付きを与えてくれました。

 

「良い研修講師の条件ってなんだろう?」

という問いへの気付きです。

 

「良い研修講師の条件」

とは色々とあるのですが、

最も大事なのは、

受講者を研修の主役にできるかどうか?

です。

 

逆を言えば

「講師が主役になっていないか?」

ということです。

 

良い研修とは、

研修後に受講者が良い方向に変わる

ことだと思います。

 

そのためには、

受講者に気付きを与え、

受講者が学びを実践したくなる内容に

する必要があります。

 

なので、主役は受講者です。

 

ところが、夢の中の研修では

講師兼支店長である私が主役になっていたのです。

 

これはどういうことか?

 

受講者が講師兼支店長の普段の言動に着目し、

言動一致していないことの粗探しを始めているため

ある意味で支店長が主役となっているのです。

 

更には、土日を削って懸命に

研修の準備をしてきたという支店長の努力が

「支店長、すごい良い研修でした!」

「とてもためになりました!」

という部下からの称賛により報われなければいけないため、

やはりここでも支店長が主役となっているのです。

 

なので、講師兼支店長に問題があるというよりも、

支店長に講師をしてもらっている構図そのものに問題があるのです。

 

このお話から何を伝えたいのかと言うと、

業務知識、専門知識以外の

リーダーシップやコミュニケーション研修は

できるだけ外部の研修講師に依頼したほうが

変なしがらみがないのでスムーズ

ということです。

「木貞さんが研修を受注したいから

そんなこと言うんでしょ?」

と思う人もいるでしょう。

 

そこは否定はしません笑

 

ただ、経営者や社員がリーダーシップやコミュニケーションの研修講師をした結果、

今回の話のようなややこしい事態に陥っている会社があるのも事実です。

 

余計に人間関係が悪化したという話もあります。

もちろん、講師に相応しい人が社内にいれば、

それにこしたことはありませんが、

見つからない場合は、ぜひ私にご依頼ください(^^)

2023 / 10 / 09  12:00

漠然とした不安を最短で解消する思考法とは?

ここ1ヶ月の間、

 

「A社員をどこの部署に配属すればいい?」

 

「友人を雇用したら、今いる社員がなんて思うか不安で…」

 

こんな感じの2つの

漠然としたお悩みを受けました。

悩んでいる理由を

言語化できていない状況です。

 

こんな場合はなんとも回答しづらいので、

丁寧に現状のヒアリングから

始めるのが一般的です。

 

ただその場合、

ヒアリングに相当な時間が

かかってしまいます。

 

時間に余裕があればいいのですが、

そうでない場合も多々あります。

 

そんな時はできるだけ時間をかけず

不安に感じていることに

アプローチしていく必要があります。

 

「時間をかけずにできるの?」

と言われそうですが、

ハッキリ言って、できます。

 

そのためには質問の仕方に

工夫をする必要があります。

 

「どんな工夫か?」

 

 

それは

 

最も望ましいシナリオとは何か?

絶対に避けたいシナリオとは何か?

 

相手からどんなセリフが出たら嬉しいのか?

相手からどんなセリフが出たら嫌なのか?

 

こんな感じの

両極端】のゴールを

イメージしてもらう質問を

投げかけちゃいます。

この質問に回答してもらうことで

「何を怖がっているのか?」

「何を望んでいるのか?」

これが明確になるんです。

 

あとは、

怖がっている状況にならないための対策と

望んでいる状況に持っていくための作戦を

考えればいいんです。

 

例えば

「A社員をどこの部署に配属すればいい?」

これについては、

Aさんの能力、心情、

周りとの関係性を踏まえて

「最も望ましいシナリオとは何か?」

「絶対に避けたいシナリオとは何か?」

これが描ければ

自ずと配属先の選択肢が

絞られてきます。

 

例えば

「友人を雇用したら、今いる社員がなんて思うか不安で…」

これについては

「今いる社員からどんなセリフが出たら嬉しいのか?」

「今いる社員からどんなセリフが出たら嫌なのか?」

このイメージできれば、

その友人に入社する際の

心構えを説くこともできます。

 

もちろん相談者が両極端のゴールを

イメージできない場合もあります。

 

そんな時こそ、

今まで積み上げてきた経験がものを言います。

 

今までの経験から、

考えられる様々なゴールを

提示してあげればいいんです。

 

この【両極端】のゴールを

イメージしてもらう質問方法は

かなり効果的です。

もし相談を受けた際に

あんまり時間がなかったり、

「この人は何を恐れていて、

何を望んでいるんだろ~?」

というのが相談者の中で

明確になさそうだったら、

ぜひこの【両極端】のゴールを

イメージしてもらう質問方法を試してみて下さい(^^)

 

2023 / 10 / 02  12:00

人は全否定された時にどうなるのか?

今日はちょっと汚い話をします…

 

実はつい最近まで毎晩デンタルフロスを

使用して歯のケアをしていました。

 

Yの形をしたプラスティックに通された糸で、

歯に挟まった食べ物をかき出すのが

デンタルフロスです。

汚い話で恐縮ですが、

私は歯間に食べ物が挟まりやすいのです。

 

デンタルフロスを使用し出したのは

3年前くらいです。

 

初めて使用したときは、

「こんなに歯間に食べ物が挟まっていたのか!!」

と驚き、それ以来、ほぼ毎日使用しています。

驚きと同時に

「フロスを使う前までの自分の歯間は

いったいどんな状態だったんだ?!」

そんな考えたくもない疑問も

頭をよぎりましたが、

それ以上深く考えないようにしました…

 

それでですね、

つい最近ですが、歯間をきれいにしてくれる

電化製品があるとの噂を耳にしたので、

ネットとYouTubeで色々と調べてみました。

 

その家電製品、

「口腔洗浄機」というネーミングらしく、

水流で歯間をきれいにしてくれるらしいです。

 

そして

Panasonicのドルツ

フィリップスのソニッケアー

この2つが一般家庭用として

普及しているようです。

 

YouTubeの比較動画もあったので、

色々と検討しました。

 

Panasonicのドルツ

→超音波水流により、

水流の中の微細な気泡が崩壊し、

発生した衝撃波でパワフルに汚れを除去。

ジェットウォッシャードルツ EW-DJ75 | 商品一覧 | オーラルケア(電動歯ブラシ ドルツ) | Panasonic

 

フィリップスのソニッケアー

→ X型の4方向に広がる水流が

歯間や歯と歯ぐきの間の汚れをしっかり除去

【公式】フィリップス ソニッケアー パワーフロッサー (口腔洗浄器/ウォーター フロス) (philips.co.jp)

どっちがいいのか正直よく分かりません…

 

ただ、フィリップスのホームページにある

X型水流の解説動画がド迫力でした。

 

ソニッケアーパワーフロッサーシリーズ(口腔洗浄機) - YouTube

 

エイリアンのようなノズルで

ぶわーっとX型の水流が歯に襲い掛かる感じです。

 

興奮した私は

「恐ろしいほどの洗浄力だ!」

「こりゃX型水流のフィリップスで決まりだな」

そんな確信を得て

さっそく最寄りのデオデオに買いに出かけました。

 

一応店員さんにも確認しておこうと思い

「Panasonicのドルツと、

フィリップスのソニッケアー

どっちの洗浄力がすごいんですか?」

と聞きました。

 

すると店員さん、

間髪入れず

「間違いなくPanasonicのドルツです」

 

てっきりフィリップスを押してくると

思っていたので、

頭の中が真っ白になりました。

 

しかも、普通なら

「歯のどんなことにお困りですか?」

とか聞いてきそうなものですが、

即答してくるのです。

 

「は?

X型水流がスゴイって聞いたんですけど…」

と困惑気味に聞き返すと

 

「そっちよりも

Panasonicの超音波水流のほうがスゴイんです。

超音波というのは…」

 

超音波の説明が始まりましたが、

もう全く頭に入ってきません。

 

むしろ

 

「デオデオがPanasonicにゴリ押しされてて

断れない状況なんじゃないのか?」

 

「この店員さんは

Panasonic製品を売らないと、

上司から怒られるのではないか?」

 

こんなことを考えていたのです。

 

自分が確信を持っていたことを

まさに全否定された瞬間でした。

 

「ここでPanasonicを買ったら

自分のリサーチ能力を

否定したことにならないか?」

 

「店員さんはX型水流の本当のスゴさを

知らないだけじゃないのか?」

 

「デオデオのPanasonicキャンペーンの

餌食にされるんじゃないのか?」

 

店員さんの超音波洗浄の説明中、

こんな風に頭が混乱し、

心の中で葛藤が始まったのです。

 

そうこうしてるうちに

 

「この頭の混乱を

どうおさめればいいんだ?」

 

「フィリップス一色の脳をどうやって

Panasonicに切り換えればいいんだ?」

 

こんな感じで段々気持ちが

落ち着いてきたので、

 

「もう一回超音波洗浄の説明を

してもらっていいですか?」

 

と店員さんにお願いをして

超音波洗浄の良さに気持ちを集中させて

説明を聞きました。

 

確かに超音波洗浄がスゴイのはわかりました。

 

とは言え、まだX型水流に

未練があります。

 

「一旦家に帰って考えてきます」

とも言えず、

半信半疑ではありましたが、

「えいっ!」という感じで店員さんを信じて

その場でPanasonicを買っちゃいました。

 

このお話から何を伝えたいのか?

 

それは

人は確信していたものを全否定されると混乱する

ということです。

 

混乱の結果、

「自分は間違っていない!」 と

主張する人もいるでしょう。

 

ショックを受けてしばらく

立ち直れない人もいるでしょう。

 

否定した人を逆に

否定する気持ちになることもあるでしょう。

 

色々な反応はあると思いますが、

一旦受け入れてみる

ということが大事なんだと思います。

 

受け入れた結果、

自分の考えを変えないのか?

否定を受け入れるのか?

を決めればよいと思うのです。

 

ただ、年齢を重ねるほど、

経験や知識、価値観や常識が邪魔をして、

否定を「一旦」でも受け入れることが

困難になってきます。

 

私ももう47歳、

だいぶおじさんになってきました笑

 

「一旦受け入れる」

という気持ちを忘れないようにしたいですね。

 

 

ちなみにですが、

店員さんに勧められて購入したPanasonicのドルツ、

正直めちゃくちゃ気に入っています!

 

超ヤバいです!

 

家族もみんな

「スゲー!」

と言って使ってます。

 

店員さんからの否定を

受け入れて良かった(^^)

 

2023 / 09 / 27  12:02

令和5年10月11日(水)15時~17時【社員の離職予防と定着促進のための「承認」セミナー】を開催します!

今回は、無料セミナーのご案内です(^^)

 

【社員の離職予防と定着促進のための「承認」セミナー】を開催いたします!

 

☆こんなお悩みがある方にお役に立つセミナーです!☆

・そこそこ待遇はよいはずなのに、有能な社員から辞めていく

・離職率は高くないが、社員のモチベーションも高いわけではない

・ほめ方がわからず、「すごいね」の連発しかできない

・相手の悪いところしかフィードバックしない組織文化がある

 

☆受講後に次のようなことが期待できます!☆

・ほめ方のバリエーションが一気に増え、声掛けに困らなくなる

・社員の「嬉しい」という感情を呼び起こすことができるようになる

・相手の良いところに着目するようになり、職場の雰囲気が良くなる

・社員間の関係性の質が高まり、より成果が上がる組織となる

 

【日時】

令和5年10月11日水曜日:15時~17時

 

【参加費】

無料

 

【定員】

限定10社

 

【対象者】

・経営者

・経営幹部

・人事部長

・総務部長

・管理職

・リーダー職

 

【場所】

社会保険労務士法人きたむら事務所セミナールーム

840-0815 佐賀市天神1-2-55 天神益本ビル6階

 

【駐車場】

近隣の有料駐車場をご利用下さい。

 20231011承認セミナーチラシ(ホムペ用).jpg

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無料となっておりますので、ぜひともお気軽にご参加ください!

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お気軽に下記サイトよりお申し込みください(^^)

https://saga-syaroushi.com/reservation/event/detail/18395

2023 / 09 / 25  12:00

社員に経営数字をオープンにする理由とは?~後編~

 

前回のブログでは、社員に経営数字を勉強させるときの伝え方についてお話しました。

 

その伝え方で数々の会社の社員研修を行ってきましたが、

その中で唯一1度だけ社員が束になって私にクレームを言ってきた事件がありました。

 

その時の私の気持ちは

「社長、何で事前に〇〇ってこと、俺に教えてくれなかったのよ~」

「そりゃ、社員もクレームの1つも言いたくなるわ」

でした。

 

ではその事件はどんな事件だったのか?

 

これは社長からの事前ヒアリングが不足していたという話でもあり、

私にとって恥ずかしい話ではありますが、

大事なことだと思ったのでお話します。

 

前回のブログでお伝えした内容の研修を

ある製造業の会社で実施しました。

 

その製造業の社長よりこんな相談がありました。

 

「給料を増やすためには、売上が大事であることを社員に伝えて欲しい」

「給料アップを社員が直接私に言ってくるが、その前にやるべきことがあるのを理解して欲しい」

 

このようなことを望んでいたので、

 

「では、会社のお金の勉強会をやって

自分達の給料の増やすための考え方をレクチャーしますね」

 

そして勉強会がスタートしました。

 

「利益が大事」

「利益から出ていくもの」

「社長が人件費を増やす決断をする条件」

「これから全員で取り組むべきこと」

 

いつも通りの内容で進めていきましたが、

何人かの社員が明らかに不満顔で、

隣の社員となにやらヒソヒソやっていました。

 

「うーん、なんか納得している感じではないな」

と一抹の不安を感じながらも、

その勉強会を閉めようとしました。

 

その時、不満顔をしていた社員の一人が

次のようなことを言い出しました。

 

「自分達はもう3年以上も給料が上がっていません!」

「売上売上って、俺たち頑張って貢献しています!」

 

今回の勉強会にはたまたま社長は用事があって参加していませんでしたが

今までに積もりに積もった不満が一気に爆発したのです。

 

それらの不満はその社員の正直な思いなので尊重すべきであり

否定しようがないものです。

 

不満についてその場ではどうしようもなかったので、

「その思いについては社長に伝えますね」

とその場を収めました。

 

そのことを後日社長にお伝えし、

どのような原因が考えられるかをヒアリングしました。

 

そうしたところ、

社員の給料を確かに3年以上アップさせていないということが判明しました。

 

その会社、決して財務状況は悪くないのですが

社長としては

「給与水準を元々高めに設定しているので

しばらくはアップさせなくてもよいかと…」

 

その後改めて社員にもヒアリングしましたが

 

「社長は自分達に売上のことばかり言ってきて

木貞さんを通じてそれを伝えたかったのかも知れないけど

俺たちの気持ちを社長が理解していないのが逆によくわかった」

 

こんな認識だったようで、次のようなことも教えてくれました。

 

「社長は散財がスゴイんですよ。

接待交際費や高額な役員報酬で

自分の好きなことにばっかりお金を使っているにもかかわらず、

あんな研修を俺たちに受けさせるなんて、

正直腹が立ちました」

 

「うーん、確かに社員の言っていることはもっともだし、

物価が上がる中で給料が3年間も全く増えないのは

自分の生活に興味関心がないと受け止められてもしょうがないかな」

というのが私の率直な気持ちでした。

 

多くの中小企業は、例え10円だったとしても

必ず1年に1回は昇給させています。

 

毎月の給料は生活給であり、

日々の生活を支える大切なお金ですので

賞与とはまた違った意味があります。

 

そこを社長が理解せず、

全くの昇給なしの状態で

利益の大切さを合理的に説明したとしても

社員は頭では理解しても、

感情としては全く納得できないのです。

 

このことから言えるのは、

社員に後ろめたいことをしている社長は

経営数字をオープンにしてはいけないということです。

 

社長が自分の襟を正して、

社員へのうしろめたさをなくし

社員に報いてあげたい姿勢を示している前提がないと

いくら合理的な説明がなされたとしても

共感は得られないということです。

 

この件は私の教訓にもなっていますし、

それ以降は、この研修をやる際に必ず社長に

「長年昇給していないとか

社長が派手な生活を送っているイメージを持たれているなど、

社員から反発されそうな要素などないですか?」

と聞くようにしています。

 

今回は、労使のお金にまつわる信頼関係が希薄な状況で、

経営数字をオープンにするのは危険だということを

私の実体験をもとにお話ししました。

 

それにしても、

社員は社長のことを良く見ていますよね。

 

私の知り合いが、ある会社でパートとして働いていますが、

その会社の社長がいつも外国に行ってスポーツ観戦したり、

高級料理を食べたりしているのをSNSを通じて把握しているようで

「経費か自費か知らんけど、こいつを豪遊させるために私たちは働いているようなもんだわ」

と会うたびにボヤいています…

 

2024.10.18 Friday